0か月からの絵本選び☆
こんにちは、はるぽんです。
本日のテーマは「0か月からの絵本選び」
「え? はやくない?」
「まだ目見えてないよね?」
「お金の無駄じゃ……」
そう思われる方も多いでしょうが、ある程度の絵本は産前に揃えておくのがベスト。
というのも、産後はほいほい買い物になんて行けません。
本屋でゆっくり中身を吟味して、なんて無理。
我が家は産前に3冊絵本を購入しておきました。
絵本選びのポイントは 、
1、原色など色がはっきりしている
赤ちゃんの視力は弱いです。原色の多いはっきりしたものがオススメ。
2、線や形はシンプルなものを
ごちゃごちゃしているものは大人でも見にくいですよね。
どこを見ればいいのかパッと見てわかるシンプルなものを選びましょう。
3、赤ちゃんは顔のついたものをより注視する
とある研究で、赤ちゃんは丸いものにより注目し、
中でも顔のついたものを優先的に注視すると指摘されています。
ちなみに我が家の選んだファーストブックはこれ!!
「しましまぐるぐる」言わずと知れた有名な絵本ですよね。
我が家も本屋で平置きになっていたものを見てこれに決めました。
・はっきりした原色
・シンプルな点と線で表された顔
・少ない文字
赤ちゃんのファーストブックにはぴったりでした。
実際わが子は・・・
・4か月頃→犬の出てくるページで必ず微笑む
・8か月頃→好きなもの(犬や魚)に指さしをする
・1歳2か月頃→「しましま」や「ぐるぐる」を指でなぞる
・1歳5か月頃→色の名前を覚え、「みどりはどれ?」と聞くとみどりを指さす
など、乳児の頃から現在に至るまで、読み方を工夫しながら読んでいます。
絵本選びに迷ったら、とりあえずコレ!
我が家は現在50冊以上の絵本がありますが、
「しましまぐるぐる」は思い出したように引っ張り出しては眺めています。
いろいろと工夫次第で利用の幅が広がる絵本。
せっかくなので、低月齢のうちからお持ちになるのが有意義かと思います。
長く使えますからね!
はじめに
はじめまして、はるぽんです。
1児の母やってます。
結婚を機に仕事を辞めましたが、以前は高等学校教諭(国語科)でした。
大学卒業後、公立高校にて非常勤講師を1年、採用試験に合格し教諭として3年。
たくさんの生徒を見て感じたのは「教育の大切さ」
それも「家庭学習の大切さ」です。
学校にいる間に学習出来るのは、1日たったの50分授業×6時間。
毎日同じ時間割というわけではありませんから、
1つの教科あたりで見ると、1週間でたった2~3時間。
そんな中、小テストで10分削られ、プリント返却で5分削られ…
実質の授業時間はもっと短くなります。
そしてその短い授業の中、常に集中していられるわけもなく。
(少なくとも私は授業中に手紙書いたりと不真面目な生徒でした)
それではなかなか定着しないですよね。
でも月~金まで、1日1時間、家で勉強すればどうでしょう。
1週間で5時間の勉強時間が確保出来ます。
1か月だと約20時間。
考査の間隔が2か月として、約40時間。
これはやってるとやってないでは大きな差です!!
(実際家庭学習の習慣がついていたり、上記の勉強時間を塾で確保している生徒は明らかに点数に反映されます。当然ですよね。)
さて、そこで、です。
私が実際に出産して気づいた驚愕の事実、
「赤ちゃんは学校に行かない!」
「赤ちゃんに物事を教えるのは親!」
ということです。
我が家は3歳から幼稚園、と決めているので、それまでの教育は母親に委ねられたも同じ。
どうせ育てるなら
「ちょっぴり賢い子に育てたい!!」
これはもはや元教師の意地!!
でも自分はエリート教育受けてないし、子どもにだけ無理させるのも可哀想。
ということで、はるぽんのゆるっとした英才教育が始まったのでした。
・家にあるおもちゃ(知育玩具)とその活用方法
・家での遊び方
・○ヵ月で××が出来た!
・幼児教室選び
など、ちょっぴり賢く育てるための日常を綴ります。
次回は「0か月からの絵本選び」です☆
おたのしみに!